ニジイロクワガタのマット交換
100頭以上産まれてしまったニジイロクワガタの中から、まずは紫紺(第一グループ)31頭のマットを交換しました。
ニジイロクワガタをマットで育てた経験がなかったので若干不安でしたが、有識者のおっしゃる通り、十分大きくなりますね。
↑ニジイロ特有のおしりのシュッとした幼虫たち。
♂と思われる子はみんなこの時点で20g前後あります。
落ちた幼虫も0と、なかなか想像以上の結果です。
唯一の欠点は、ボトルに一つ一つマットを詰めないといけない手間くらいでしょうか。
能勢YGの2本目たち
年明けすぐにも10本交換し、今日は16本。
26頭を見たのですがオスの割合が悪いみたいで、8頭以外おそらくメスです。
あと15本くらい残っているのでそこからどれだけオスが生まれることやら。
オオクワガタ、早期羽化の予感。
これで4頭。
そしてあと1頭は。。。
蛹化しておりました。
これは早期羽化しそうですね。
親が76mmなので、重さ的にもその付近のサイズになりそうです。
外から見て全くわからなかったので、蛹室を壊してしまい人工蛹室投入です。
ちょっと人工蛹室が小さい気がするので、近いうちにもう少し大きい(長い)のを作り直そうと思います。
しかしなぜこの子だけ。しかもオス。。
4本目も考えていましたが、これは他の4頭もこのボトルが最後になりそうです。
ミラクルファーストインスターの力
2ヶ月と少し経ったので、MFIに入れた能勢YG3頭を1400に入れ替えました。
結論から言うともう少し置いておけばよかったです。
温度が23℃付近だったこともあり、思ったほど菌糸の劣化もしておらず、幼虫の体重も乗っていません。3頭それぞれが6、8、9g。
NESiAさんから26℃辺りで管理して2ヶ月くらいと聞いていましたが、先述した管理温度の影響で食いが落ちたのが原因でしょう。
折角いい菌糸なのに、その力を発揮させることができず勿体無いことをしました。
産卵が9月末からだったので、ある程度仕方ありませんね。。来年以降は5.6月に産卵させることができるよう頑張ります。
最後のニジイロ産卵セット
うわぁぁ、開けた瞬間に爆産を確信しました。というより、普通に外から見た感じで気づいていました。
3ヶ月間、ほったらかしにしていた最後のニジイロ紫紺の産卵セット。ついにひっくり返しました。
マットで育てるのはいいのですが、ガスがひどくて3日以上かけて10ℓずつしか出せず。その結果、1週間で15頭ずつくらいしかボトルに入れられなかったため、前回の54頭が今日ようやくボトルに入りきました。
NESiAさんにも相談して、購入即日でも詰めることができるマットを勧めていただいたので、この子達はそのマットを使おうと思います。。
今度は63頭です。
12月に入るとオオクワガタの3本目へのボトル交換を控えた子達がいくらかいるので、なかなか大変なことになりそうです。
54頭のニジイロクワガタ
まぁある程度は予想していましたが、ニジイロクワガタのグリーン血統は54頭が無事孵化。
もはや手がつけられない数となっております。
そしてもう一つの紫紺血統の産卵セットをまだ開封していないのですが、それもまたこれくらいいそうなのですよね。
たった3つの産卵セットでこんなに産まれるなんて。。
羽化まで行くのが8割くらいいるとして、飼育していくのは中々厳しいので、そこまで行ったら何匹か残して譲っていこうと思います。
僕の様に実績の少ない人間は羽化までさせないと、ニジイロクワガタの様な色虫は特に幼虫詐欺を疑われて買ってもらえないのです。
たしかに、紫紺の子がみんな紫紺になるわけでもないですからね。
しかしやっぱり色虫は開けてからのお楽しみということもあり、今から掘り出しが楽しみです。
ブルーとか産まれないかなぁ。。