2022-01-01から1年間の記事一覧

ニジイロクワガタ(RED血統)産卵セット

時期が遅めではありますが、室温を22〜23℃に保って、産卵セットを組みました。 3週間ほど前にペアリングは済んでいたのですがなかなか時間がとれず遅くなりました。 水分多めのマット(できれば微粒子マット)を超固詰め。産卵材はあってもなくても産むらし…

ニジイロクワガタ(RED血統)の交尾

最近、特に割り出しやらをしていませんでしたが、ぼちぼちニジイロの次世代を作り始めます。 第一弾はRED。どちらもよかむらの森さんから、購入した同腹です。 なんでもこの親の片方がホワイトアイだったそうで、メンデルの法則でいくと次世代は1/4でホワイ…

能勢YG血統続々羽化

親が85ミリ丁度だったので、それを超える個体が産まれることをひとつの目標にしていたのですが、なかなか難しいですね。一番期待していた37gの雄が83ミリに届かないところで羽化してしまいました。まだ30gオーバーが数匹いますが、ここまでの感じ、80〜82ミ…

本土ヒラタクワガタの割出し

4ライン中2ラインで幼虫が散見されたため、メスの取り出しをしようと思っていたのですが、なかなか地上に上がって来ないため割出しを開始しました。卵も見えていたので些か早いとも思いましたが、卵も別で管理。結果、1ラインは幼虫9頭、卵11個3ラインは幼虫…

数多いたノコギリクワガタたち

頭数があまりに多かったため、ヤフオクに出品させていただいたノコギリクワガタたち。素晴らしい方々に引き取られていき、残り5ペアほどとなりました。ぼちぼち飼育できる数になってきたので、出品を終了しようかと考えている頃合いです。以前にも書きました…

本土ヒラタの産卵セット

二年に一度のペースでゆっくりとブリードを続けている枚方の公園で採って来たヒラタクワガタ。今年は4ラインの予定です。先日のブログの通り、ハンドペアリングだったこともあり、メス殺しもなく無事終了。その後ひと月ほどゆっくり期間をおいたので十分でし…

本土ヒラタクワガタ ペアリング

ヒラタクワガタを今年は4ラインでペアリングしようと考えております。全て大阪の枚方産のWF1達です。一昨年、ワイルドのハンドペアリングをした際、メチャメチャ苦労したのを覚えています。今回もまずは2ペア一緒のケースに入れてみました。なかなか時間がか…

能勢YG3本目

中々採卵できなかったことで秋から開始した、能勢YG血統を3本目の菌糸瓶へ。もちろん今回もNESiAさんのミラクルハイグレードDHB。正直、季節が悪かったのか、2本目交換の際はよくて25g、なかには14gにしかなってないオスもいたので今年は失敗かな。と思って…

越冬モード解除

啓蟄を過ぎてはや10日。昼間の暖かい時間帯に土の上に上がってはまた潜っていく姿を何度か見かけていたので、テラスに残っていた個体を全て室内に戻しました。ヒラタはみんな既にゼリーを食べ始め、オオクワとノコはまだ手をつけてない感じです。今年はヒラ…

オオクワガタが続々と羽化

更に羽化を確認した個体を放置しておよそ1ヶ月。ぼちぼち自力発地しそうな感じでしたが休日で時間があることもあり、掘り出すことにしました。両親は一緒のオス、メスがそれぞれ1頭ずつ。オスは先日の個体と同じ、19年5月羽化の能勢産76ミリ。メスは20年5月…

今期第一号のオス

以前、こちらでも書いた早期蛹化のオスが人工蛹室にて無事成虫となりました。早期羽化とは言え、無事成虫になってくれたことは喜ばしいことです。親が76ミリだったことを考えると、やや小柄ではありますが綺麗で立派な第一号です。毎年思うのですが、その年…

ニジイロクワガタのマット交換

100頭以上産まれてしまったニジイロクワガタの中から、まずは紫紺(第一グループ)31頭のマットを交換しました。ニジイロクワガタをマットで育てた経験がなかったので若干不安でしたが、有識者のおっしゃる通り、十分大きくなりますね。↑ニジイロ特有のおし…

能勢YGの2本目たち

あけましておめでとうございます。本日は能勢YGの幼虫の内、16頭を掘り出し、2本目の菌糸瓶に投入しました。実は年末、帰省の間にエアコンがおかしくなり室温が10℃以下まで下がっていたようで、少し心配な点ありましたが、幼虫たちには特に問題がなかった様…